新年のご挨拶と、私がこの医療を続ける理由
- 2026.1.8 update -
新年あけましておめでとうございます。
本年も 横浜プライベートメディカルプラクティス(YPMP) をどうぞよろしくお願いいたします。
私は医師として、これまで多くの患者さんと向き合ってきました。
その中で常に感じてきたのは、
「検査では異常がないが、本人は確実に不調を感じている」という現実です。
YPMPは、そうした病名がつく前の段階=未病に正面から向き合うために立ち上げた、
私自身の医療実践の場です。
現代医療は非常に高度ですが、「基準値内=健康」とは限りません。
疲労感、集中力の低下、睡眠の質の悪化、回復力の低下などは、
体内の代謝・炎症・酸化ストレス・ホルモンバランスの変化が、
すでに始まっているサインであることが少なくありません。
当院では、血液検査や各種バイオマーカー、画像や機能評価を組み合わせ、
数値の奥にある身体の状態を立体的に読み解くことを重視しています。
その上で、標準治療を土台としながら、点滴療法、栄養療法、抗加齢医学の知見を用い、
今その方に本当に必要な医療を個別に設計します。
私が大切にしているのは、「何を行うか」ではなく、なぜ今それが必要なのかを、
医師として責任をもって説明することです。
医療は受け身ではなく、理解と納得があってこそ、人生の質を高める力になります。
本年もYPMPは、一人ひとりの5年後、10年後を見据えた医療を静かに、
しかし本気で続けてまいります。
皆さまにとって、心身ともに充実した一年となることを願っております。